めんつゆ・液体だし

価格競争からの脱却へ。惣菜メーカー向け『野菜の水煮用つゆ』

「価格競争に巻き込まれない、独自性のある商品を開発したい」。近年、食品メーカー、惣菜メーカーからはこのような問い合わせを頂くことが増えています。しかし、差別化の切り口を見つけることが難しいのも正直なところだと思います。惣菜メーカー向け『野菜の水煮用つゆ』は「香り」を切り口に商品の付加価値を育てた事例です。

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品質の安定と差別化を実現しチェーン展開時へ。『オリジナルのめんつゆ・かえし』

うどん・そば店が多店舗展開を行う時に課題となるのが、品質の安定と他店との差別化を実現することです。各店舗のスタッフの技量にはばらつきがある。とはいえ、既製品のだしパックやめんつゆを使うと他店と同じ味になってしまう。しかし、オリジナルのめんつゆを作ろうとしても大ロットからしか生産を行わないメーカーも多く、チェーン展開開始時にはとても手がでない。この事例は小ロットからめんつゆ開発し、多店舗展開に乗り出したうどん店の事例です。

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新商品の開発で客単価UPに成功。『化学調味料・保存料無添加高級つゆ』

インターネット通販が成長分野と言われています。しかし、参入業者が激増したことにより、サイトを立ち上げればうまくいった時代は終わりを告げました。通販会社が生き残るためには、「品揃え」「独自性のある商品」が必要になります。こちらの会社はオリジナルの高級めんつゆを作ることによって新規顧客の獲得と客単価のアップに成功しました。

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消費者の細分化されたニーズに対応。『無添加ラーメンスープ(小袋)』

小規模食品メーカーの強みの一つとして小回りが利くこと、つまり顧客の細かい要望に迅速に対応できることがあります。ある製麺会社は「無添加のラーメンスープ」という顧客の要望に対して、弊社へのつゆの製造委託を行いました。

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自慢のだしを商品化。客単価UPだけでなく通販事業にも参入。『店頭販売用お店ブランドつゆ』

客単価×客数×回転数。そば・うどん店にとってのわかりやすい方程式かもしれません。しかし、客単価が飽和状態にある時、どのような手を打つべきでしょうか。このお店の自慢はつゆ。しかし、厨房でたいたつゆを瓶に詰めてもそのままでは衛生面・保存性の面で商品としては成立しません。可能な限り自店の味を再現しながら、きちんとした商品として仕上げること。課題を達成したお店は店頭売りによる客単価アップに成功し、さらに通販サイトも立ち上げました。

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沿線ナンバー1を実現したドライブ・インのうどん店。『オリジナルのつゆ』

厨房の広さや物流面で制約があるうどん・そば店の多くは希釈タイプのめんつゆを使用していることが多いかと思います。しかし、どの会社も大手メーカーのめんつゆを使用するため、味が似通ってきてしまうという課題もあります。また希釈タイプはその商品設計をエキスや化学調味料に頼ることも多く、どうしても味が似てきてしまうと感じる方もいます。この店舗は沿線のドライブインと差別化するためにオリジナルのつゆの開発に乗り出しました。「この店があるから、ここで休憩」。そんな理想を追求しました。

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自社ブランド商品により顧客の囲い込みを行う地方の食品卸。『業務用うどんつゆ』

合併・吸収による大手家庭用食品卸の再編は一息ついた印象がありますが、業務用卸の再編は未だ続いています。今後も大手による吸収や、地方の業務用卸同士の合併が続くと思われます。デフレの圧力と大手の圧倒的な資本力による価格攻勢や営業力は脅威です。(これはだしメーカー以外に、地方の業務用食品卸という側面を持つ節辰商店としても感じていることです)。課題に対する一つのうち手として、「工場なきメーカー」としての機能を強化することがあります。この事例は良質な商品を自社ブランドで売り出し、良い意味でしぶとく利益を出し続ける卸の事例です。

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炊き込みご飯をヒット商品に育てた惣菜メーカー。『炊き込みご飯用調味液』

粗利の取れる商品を作ること。人口減少社会を迎えた日本においては、企業が生き残るためのカギと言えます。粗利を1ポイント改善することのインパクトは経営者の方であればご存じでしょう。一定の規模の企業体であれば粗利の1ポイント改善によって、経常利益が2倍になることも珍しくありません。この事例はある意味、全業種の企業に当てはまる課題に取り組んだ会社の話です。

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